スタッフブログ
デスクワークやリモートワークによる肩こりにご注意を!
こんにちは!
すまいる針灸接骨院 甲南山手院です!
デスクワークでパソコン作業が多い方や、元は違ったけどコロナの影響でリモートワークが増えている方はこのような姿勢になっていませんか?
・顎や顔を突き出している
・背中が丸まっている
・作業中、肩が上がっている
・キーボードが肘よりも高い位置にある
これに当てはまる方は肩こりを引き起こしやすくなります。
肩こりは、主に僧帽筋(そうぼうきん)・肩甲挙筋(けんこうきょきん)・菱形筋(りょうけいきん)などの肩甲骨周りの筋肉が硬くなって起こることが多いです。
肩甲骨周りの筋肉は、人間の臓器の中で一番重い頭(重さ約4~6kg)や、体重の約16%の重さを占める両腕を支えている筋肉群です。
これに加え地球には重力があります。
そんな中で顎や顔を突き出したり、背中が丸まっていたりすると、頭が肩よりも前に出ます。
そうなると、頭を支えるために、肩甲骨周りの筋肉はもっと頑張ってしまい筋肉の緊張を引き起こしやすくなります。
頭部が肩の真上にある時よりもかなりの負担がかかってしまい、肩こりになりやすいのです。
また、いかり肩の方やキーボードの位置を高めに設定している方は、両腕を持ち上げる必要があるため、肩甲骨周りの筋肉に余計な力が入ります。
これらの原因がパソコン作業が多い方の肩こりを引き起こしやすくする一因です。
当院では、独自の骨盤矯正や姿勢矯正、ストレッチなどを組み合わせて正しい姿勢になるようにしていきます。
また、その人に合わせた正しい姿勢や生活指導をすることで、肩こりになりにくい体づくりをしていきます。
何かお困りのことがあれば、いつでも当院まで一度ご相談してみてくださいね!