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痛みには冷やすのと温めるのはどちらがいいの?

痛みには冷やすのと温めるのはどちらがいいの?

こんにちは!

すまいる針灸接骨院 甲南山手院です!

 

 

よくある質問で、温めた方がいいのか冷やした方がいいのかという質問を聞くことが多いです!

 

 

 

さまざまな考え方がありますが、当院ではアイシングで冷やすことを推奨しています!

 

理由はたくさんあるのですが、今回は「痛みを感じる仕組み」についてお話しします!

 

 

 

まず、筋肉には水分を除くと約80%がタンパク質でできています。

 

タンパク質は熱に凄く弱く、温めてしまうと繊維が破壊され固くなりやすい性質があります。

 

そして、潤滑不全の関節には摩擦熱が生じます。

 

摩擦熱が一定以上たまると熱に弱いタンパク質は壊れてしまいます。

 

 

 

熱が関節の細胞膜(タンパク質)を壊し、細胞の内容物が細胞の外に流れ出ると化学反応が起こり、連鎖的に破壊が広がると炎症になります。

 

関節を警備する神経は、普段見かけない不審な物質を見かけると「異常事態の発生」のメッセージを脊髄という回路を通して脳に伝達します。

 

脳はそのメッセージを「痛み」として感じとり異常部位を認識する、というのが痛みを感じる仕組みになっています。

 

 

 

このような理由もあり、アイシングをすることを推奨しています。

 

 

 

当院ではアイシングなど日常生活でできるセルフケアなども伝えて、皆様の健康に少しでも貢献できるよう努めています。

 

何かお困りのことがあればいつでも当院までご相談して下さいね!

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