こんにちは！

すまいる針灸接骨院　甲南山手院です！

 

 

「頭寒足熱（ずかんそくねつ）」という言葉はご存じでしょうか？

 

これは東洋医学の健康のバロメーターで「頭の方は冷たく、足は温かく」を表した言葉で、当院の考え方で大切にしている一つです。

 

たとえば、足が冷たく冷えていると、身体の下にあるべき熱は上昇してしまい、身体上部の症状（頭痛やめまい、首や肩の凝りなど）を引き起こしやすくなります。

 

それと、逆に頭に熱がこもりやすい人は下に熱を下ろす能力が低下するので、冷え性になりやすくなったり、こむら返りを起こしやすくなったり下半身の症状も出やすくなります。

 

当院ではそういう方には［氷枕］を推奨しています。

 

それに加えて鍼灸治療をすることで自律神経の調整をして、上に上がりやすい熱を下に下ろす治療をすることで、【頭寒足熱】の状態を作りやすくしていきます。

 

今の時期は熱中症対策にも繋がりますし、上記で説明した肩こりや頭痛、目まいなどの症状の緩和にも繋がりやすいです。

 

 

当院はコロナ感染予防対策をしっかり行い、患者様が少しでも通いやすいように心がけております。

 

何かお困りのことがあればいつでも当院にご相談くださいね！