スタッフブログ
気圧の変化からくる体調不良とは
こんにちは!
すまいる針灸接骨院 甲南山手院です!
最近台風がきたりで、気圧の変化がかなり激しいですよね。
皆さんの中には気圧の変化で体の不調をきたしている方も多いのではないでしょうか?
では、なぜ気圧の変化で体調が悪くなるのでしょうか?
まず、気圧というのは、空気による圧力のことです。
人間を含めて、あらゆる物体は常に全方位からの気圧の影響を受けています。
私たち人間の身体は気圧に潰されないように受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返して、気圧と打消し合おうとしています。
そして、台風や急な天気の崩れがあって気圧が急激に下がると、押し返す力の方が強く働き、体の外からの圧力が減ってしまうことで血管が膨張します。
この時に自律神経がきちんと機能していると、交感神経が働いてその分、血管を収縮させます。
さらに、気圧が上がっている時は逆で、副交感神経が働いて血管を膨張させます。
そうすることで、身体に不調をきたさないように自律神経がコントロールしてくれています。
ただ、現代人はずっと緊張やストレスが強いられる生活をしている関係で、この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない人が増えています。
そして、自律神経が乱れていると、様々な身体の不調へとつながってきてしまいます。
これが気圧の変化による身体の不調です。
当院では、このような症状も体の歪みとも密接な関係があると考えております。
何かお困りのことがあれば、いつでも当院まで一度ご相談してみてくださいね!